【ドイツまとめリンク】
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ドイツ2日目
◆ローデンブルグ散策
◆ローデンブルグ散策続き
◆ローデンブルグの人形博物館
◆ローテンブルクからディンケルスビュールへ
◆ユーロパーク フュッセンのホテル
ドイツ3日目
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◆ヴィース教会
ドイツ4日目
◆ハイデルベルグ
◆つぐみ横丁とワイン
◆ライン川の古城 フランクフルト
ドイツ、初日はローデンブルグ。
添乗員さんが
出かけるなら
城壁の外のスーパーかガソリンスタンドのコンビニ。
城壁内の街中心部は
レストランくらいしか開いていない。
と言われて
ガソリンスタンド横のバーガーキングじゃあ
味気ないなあと思って
城壁内の中心部に向かいました。
夜8時くらい。
無人の静寂な石畳

ショーケースは華やかなので
ウインドウショッピングは楽しめます

可愛いホテルが何軒もあります。

誰もいない。音楽も足音も話し声もしない。

明るいディスプレイも不思議な雰囲気


シュタイフもたくさんいるの

まだ残ってるクリスマスツリー

かわいいシュタイフのクマ

不思議と恐怖感は全く感じない。
聞こえるのは自分の足音だけなのに
なぜか平安。

街の中心 マルクト広場。
クリスマスマーケットの時期には
よても賑わう場所だそうです。

軽く食べられるカフェみたいなのがなくて
まあせっかくだし?な気分で重厚なレストランに入りました。
マルクト広場からすぐのクリスマス用品店の隣の建物です。
Eisenhut
1階はレストランで上の階はホテルです。

メニューが外から見えるように置いてあったので
ドイツ語と英語表記でなんとかなるかなって。

重厚なインテリア

全て本物のアンティークのようでした。

上はホテルの客室


入るとホテルのロビーで
レストランはどこ?状態。
レセプションに女の人が一人いるけど
こちらから声をかけるまでシランプリ。
レストランは?って聞くと
あっちと指差すだけの素っ気無さ。

こんなもんなの?
と思いながら奥にすすみます

人がいない

意味不明に椅子が多いけど

やっぱり人がいない

なんとなくレストランだけど
案内係りもいない。
食事を運ぶ給仕が通るけど
すーーっと通っていくだけで
声もかけてくれないの

やっと
May I help you?
と言ってくれる天使が現れて
あ~英語だあ~ と嬉しくなりました(^^;

単品で注文してメニューを組み立てるのは
無理!なので
small menu 28.50ユーロ というセットメニューを注文
前菜。レバーペースト。あっさり臭みもなく美味しかった。

パンが妙に美味しい。

バターも軽くて美味しい。

暖かいカレー味?のスープにスモークサーモン!?
不思議な食べ物だった。

音楽もない店内で
ドイツ人たちが大笑いして楽しんでた。

お肉は柔らかくて美味しかった。
付け合せはパスタみたいなニョッキ?

デザートはパンナコッタ?
普通に美味しいよ。
これで3500円ほどだから合格です!

コートはどこ?とたずねたら
そこに掛けてあるよ~って
クローゼットを案内されました。

この素っ気無さがドイツ風なのかな?
コート脱ぐのは手伝ってくれたりして親切な感じはしたけど
とにかく素っ気無い。
そして人がいない。
レストランのフロアにも人がいないので
何か頼みたい時も
現れるまで気長に待たなきゃいけないの。
まあ貴重なツアー外の食事なので
ちゃんとしたレストラン体験できて良かったです。

帰りに通ったマルクト広場
ちょうど時報の時間で
鐘の音が鳴り響いて時計の両脇の窓が開いて
からくり人形が見えました。
ラッキー。

ホテルに帰ったら門が閉まってる。
でも大丈夫。
建物横の扉から入れます。
でもルームキーが必要なので
ルームキーを忘れて外に出ちゃうと締め出されちゃいます!
添乗員さんが事前に教えてくれていました。
こういうのって安心だよね。

エレベーターも止まってるし
レセプションも誰もいない。
そーっと階段を登ってお部屋に戻りました。

おやすみなさい