屋台でトッポギを食べてから
ミリオレに行きました。

東大門は朝までやってるファッションビルが何軒かありますが
ミリオレは最初にできたファッションビルです。
ごちゃごちゃした感じが楽しいです。
狭い通路で小さなショップがたくさ
並んで迷宮のようです。


適当に値切って買うのですが
値切るのも楽しみながら笑顔で値切るのがコツです。
かなり安く買えます。
ボったくられそうでイヤ、人によって値段が違うのは許せない
と思う人はイライラする場所だと思います。
1階から順番に上がっていくと
5階にブランド偽物屋さんがいました。

ブログに載せてもいいそうなのでパチリ。
宣伝して欲しいんだって。
勇気あるなあ、とびっくり。
上手な日本語でした。
僕の彼女は日本人で大阪に住んでいるんだ!と自慢してたけど
大阪の彼女さ~ん、韓国パチモン屋の彼氏じゃ親御さん泣きますよ~

ルイヴィトンの長財布5000円。
安いのか高いのかわかりません。
ミョンドンの屋台でもたくさん並んでいました。
韓国といえばブランドコピー。という一面も確かにあるので
紹介しましたが
このパチモン屋のお兄さんが安くて良心的とか
信頼できるとか
まったくワカリマセンから!
てか
偽物コピー売り屋さんが
良心的ってありえませんから!モラルがある人はパチモン売りなんてしませんよね!
かしこく上手にお付き合い下さいね。
そしてもう夜中の2時くらいだけど
ミリオレの斜め後ろくらいにあるサウナに行きました。

このビルの12階です。
正面の出入り口じゃなくて左側の小さな出入り口の
エレベーターで12階まで上がります。

「HEVITZ SPA WORLDヘビッツスパワールド
入場料1万ウオン 約650円です。
受付のおばさんは日本語ぺらぺらで
よもぎ蒸しとか薦めてきます。
とりあえず断って後でゆっくり考えましょう。

短パンとTシャツ。バスタオルと小さなタオルを貸してくれます。
サウナは男女兼用なので短パンとTシャツ着用です。

この大広間の周りにサウナがあります。
私達が行った時はたくさんの人がここで寝ていました!
夜は照明が落としてあります。
寝るためのマットがつんであります。
老若男女ザコ寝状態。
650円で風呂付で宿泊できるんだから
日本のネットカフェ難民より恵まれている?かな
日本からの旅行者でもサウナに泊まるツワモノがいるそうです

湯船は温度別に3個
置いてあるのは固形せっけんだけです。
この浴槽の脇に高さ150cmくらいの壁で
軽く囲われたスペースが
アカスリコーナーです。
湯船につかりながらアカスリの様子が見えるのですが・・・
驚愕でした。安っぽいビニールを貼った手術台みたいなベッドに
全裸で無防備に横たわるお客さん。
アカスリおばさんは黒いレースのパンツだけです。
↓こういう感じの人

おっぱい ゆらしながら一生懸命アカスリしているんですが
あばさんのおっぱいがお客さんに当ってるよ~
お客さんはリラックスしてるのか、されるがまま・・・
足を開いて太ももの内側まで!?
それも両面から!?
そして寝たままシャワーをざぱ~っとかけられてます。
これが個室ではなくて
皆が見れる場所で行われているんですよ~
アカスリの参考写真。
この写真はタオル掛けてあるけど
隠す物は何もなく、まさしくスッポンポン・・・
冬は寒いんじゃないかな

アカスリは優雅なエステじゃないです。
韓国美人の美肌の秘密★ なんて信じちゃダメですよ
アカスリは日本で言う
“三助さん”です。
お風呂で背中流してくれる人。
デリカシーも何もありません。
アカスリ30分で2万ウオン。約1300円です。あれだけコシコシされたら古い角質がとれて
つるつるになると思うけど
化繊のゴワゴワタオルを使ってます。
肌が薄い人は要注意です。アカスリは無理!とあきらめて
お風呂につかっていたら
アカスリおばさんがお風呂の掃除を始めました。
スケスケセクシーパンツで。
その
豪快なお掃除風景にしばし見とれていました。
韓国のほっそりした若いアイドル達と
パンチパーマの韓国おばさんの
差がありすぎで怖いです。
サウナの並びににあるマッサージルームで
マッサージしてもらいました。

顔の部分がドーナツになってるマッサージ台で
着衣のままマッサージです。
60分5万ウオン。約3300円です。
痛かったけど気持ちよかった。
マッサージ台のシーツやタオルは
そのつど交換して欲しいけどね。
マッサージ屋のお兄さんは日本語上手でした。
アカスリおばさんは
一見の価値ありです。日本人向けボッタくりサウナコースは
避けたほうがよさそうです。
ネット上のクチコミを確認しましょう
ホテルに帰ったのは朝4時くらい。
バタンと寝ました。
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